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絵を描く手順について@/下絵 |
まず最初に下絵を作成します。ほとんどはメモ描き程度のものです。
構図や配置のおおよそがわかるように描きます。
複数の下絵を作成しながらアイデアをまとめていきます。
また、大きい作品の場合は細部まで描き込んだ下絵を作成します。
設計図のような感じです。
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絵を描く手順についてA/下描き |
下絵を作成したら、次は鉛筆で下描きをします。
道具についてAで書きました、上質紙に下描きします。
下絵に基づいて描いていきます。
模様など細かいものも下描きのときに描き込んでしまいます。
細部まで描き込んで下描きが終了です。
鉛筆の線のほうがペンの線より太いので、ペンで描きはじめて
からでも、下描きをなおすこともあります。
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絵を描く手順についてB/ペン入れ |
ペン入れは下描きを目安に描いていきます。
下描きをなぞってしまうと、線の勢いがなくなってしまいます。
前回に下描きを細かく描いておくと書きましたが、下描きを細かく
描いておくのはペンの線に迷いを持たせないためでもあります。
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絵を描く手順についてC/仕上げ |
ペンを入れたら下描きを消しゴムで消して、黒くする部分を
塗っていきます。
黒く塗った上に白い絵の具などでハイライトを入れる方法も
あるのですが、細かい白抜きなどもすべて"塗り残し"で表現しています。
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